日記を書けば幸せになれる⁉︎その驚きの効果とは【継続方法も】
こんにちは♪寒い日はベッドから出られないピット(@pitto0403)です⛄
今回は、日記を3年間書き続けている筆者が、日記がもたらす驚きの効果をご紹介します。
*日記を書くのは良いって聞くけど、どんな効果があるの?
*日記を書いてたけど全然続かない
*日記て何書けばいいの?どう書くのが正解?
という方に向けた内容です。
3年前に日々のことを記録したいと思って何となく始めた日記ですが、最近になって日記がもたらす効果をつくづく感じています。
日記を継続しているからこそ幸せになれたといっても過言ではありません。
日記を書くことでどのようなメリットがあるのかをご紹介するとともに、継続方法についてもご説明します。少しでも参考になれば幸いです🍀
♠日記がもたらす効果とは
まず、日記を継続することで得られる効果について、以下のようにまとめました。
1、頭がよくなる
2、自己理解ができる
3、過去の自分と比較できる
4、幸福度が上がる
5、心身のバランスが整う
それでは、1つずつ見ていきましょう。
1、頭がよくなる
日記を書くことで、脳をフル回転させることができます。
というのも、人が手を使って文字を書くときには、大脳皮質・右脳・左脳・脳の運動野・前頭葉・視覚中枢・言語中枢など、脳の多くの機能が活発に働くのです。
書くという行為は一見簡単なことのように思えて、実は頭の回転力を高めるための有効な方法なんですね。
考えを整理して説明する練習にもなり、コミュニケーション力アップも期待できますよ。
2、自己理解ができる
日々の中で感じたこと・思ったことなどを日記に記録することで、自己理解が深まります。
時間を置いて日記を読み返すことによって、自分を客観的に見れるからです。
私は以前日記を読み返していたときに、「自分のこれがだめ、あれがだめ」と短所を延々と否定していることに気づきました。
その時はうまくいかないことが続いていたので、「一度自分の短所をすべて受け入れて生きてみよう」と大きく方向転換してみたのです。
すると、以前よりもポジティブな気持ちで生きられるようになり、日常の様々なことがうまく行き始めました。
自分のことを深く理解し受け入れることで、幸福度が一気に上がったのです。それは紛れもなく日記を書き続けていたことの効果だと思います。
日記を書いていなければ、自分の苦手なことや得意なことに目を向けることなく、ずっと自分を責め続けていたのではないかと思います。
3、過去の自分と比較できる
日記を読み返して過去の自分と向き合っていると、今の自分が成長しているかどうかが一目で分かります。
「あのときの自分はがんばってたんだからがんばろう」
「あの時の自分は頑張れなかったけど今はがんばれてる」
というように、過去の自分と今の自分を比較するためにも日記は大変有効です。他人と自分を比較してネガティブになってしまうよりよっぽど幸せに生きることができます。
性格や考え方の全く異なる他人と比較していると、当然ネガティブになりますし、軸がぶれて自分を見失ってしまうことにもなりますからね。
「あの人と比べて私はできない」と落ち込むより、「前の自分にはできなかったことができるようになった!」とハッピーな気持ちでいましょう。
4、幸福度が上がる
日記を書くときに、できなかったことよりも”できたこと””を中心に書くと、人生の幸福度が上がります。
というのも、できなかったことばかりを書いて自分を責めていると、自己肯定感が下がってしまうからです。
私自身、日記を書き始めた当初は、自分にたいする厳しい言葉ばかりを書き連ねていました。そのたびに自己嫌悪の気持ちが高まっていたように思います。
「運動できた」「読書できた」「早起きできた」など、どんなに些細なことでもいいので、その日できたことをたくさん書くようにしましょう。
それを毎日積み重ねることによって、自尊心や幸福度があがるのです。
5、心身のバランスが整う
毎日の起床時間や就寝時間、運動時間などを日記にちょこっと記録しておくことで、身体や心のバランスをとることができます。
体調が優れない日などに日記を見返すことで、原因を突き止めることができるからです。
例えば私の場合、「最近体が疲れやすいな」と思って日記を見返すと、運動をしている日が少なかったなんてことがよくあります。逆に、調子がいい日は前日までに運動をしっかりしていたり。
このように日記を活用して、毎日の体のコンディションを整えられるというのも大きなメリットです。
♠日記を継続する方法とは
日記を継続するには、無理をしないことが大切。ポイントは以下の2点です。
1、毎日続けようとしない
2、しんどいときは1行でもOK
それでは、詳しく見ていきましょう。
1、毎日続けようとしない
何でもそうですが、最初から毎日続けようと意気込んでやっていたらしんどくなります。
私は3年日記が続いているといっても、1~2か月くらい書いていないときもありました。今では、逆に書かないと落ち着かないくらいですが(笑)
「毎日続けるぞ!」ではなく、「細々とでもいいから継続しよう」という気持ちでやってみると、楽に継続できると思います。
あとから見返して、いろんなことを思いながらみるのを楽しみに、ぼちぼち続けてみましょう。
2、しんどいときは1行でもOK
日記といっても、長文で書く必要はありません。たった1行だけでも書く価値はあります。
しんどい中でも書けた自分えらい!と自尊心UPにも繋がりますよ。
それに、内容は何でもOK!「今日は疲れた」「嬉しいことがあった」「~が楽しかった」などなど。
できる限り続けたいのであれば、無理をしないことが大切です。
頑張りすぎて途中でやめてしまうより、手を抜きながらでも毎日続けられる方が良いですよね。
自分だけが見るものですし、気楽に続けていきましょう。
♠最後に
日記は、楽しみながら続けることが大事です。まずは、毎日一つでもその日出来たことを中心に書いてみてください。
日記を継続することは、きっとあなたの人生にプラスになると思います。
少しでも参考になればとてもうれしいです。
最後までお読みいただきありがとうございました♪